釧路町の
児童自立生活援助事業
自立援助ホーム アルク

「自立援助ホームアルク」って
どんなところ?


「ただいま」 「おかえり」 のある生活
職員が24時間365日、 生活や仕事に 関する相談にのり、自立の支援を行って おります。
女の子だけ6人が入居できます。 また、職員も全員女子でアルクを支え ています。
1日の出来事を職員と話をしたり、一緒 に料理したり、 沢山の愛情を子ども達に 伝えられるようなアットホームなホームを 目指しています。
「あ~早く帰りたいな?」 と自然と足が早 くなるようなホーム♪ です。
「自立援助ホーム」とは・・・
何らかの理由で家庭にはいられなくなり、 働いて自立を目指す人に安心して就労に専 念できる住居を提供して、 自立をお手伝い する場所です。
アルクとは・・・
フランス語で、架け橋という意味。 未来ある子ども達への架け橋に私 達がなれるようにとホームの名前に しました。


お知らせ

「自立援助ホームアルク」が
大切にしていること



「当たり前の生活」の大切さ
自立援助ホームは 、様々な理由で家庭にはいられなくなった子ども達に、安全で安心な生活を提供します。また、基本的生活習慣を身につける事の大切さを知ったり、私達大人が普段何気なく使う言葉「ありがとう。」や「ごめんね。」を大切にします。
子ども達一人一人の話に耳を傾け、自己肯定感を育む援助をしていきます。
主体性の育成とその保障
これまで自分で選択し、決断する経験が少なかった子ども達に、自立援助ホームは新しいスタートを切る機会を提供します。
入居時には、自らの意志を確認し、共に契約を結びます。これは子ども達にとって、自分で選び、考える第一歩となります。
失敗を恐れずに自らの判断で行動し、その結果を受け入れる経験を積み重ねていきます。


退居後のサポート
「当たり前の生活」と「主体性の保障」を経験した子ども達は、ホームを離れて独立する道を歩み始めます。
この重要な時期に、いつでも相談に戻れる安心感を提供します。
これは、本人にとっての「心の安全基地」となり、社会生活において人に適度に頼ることの重要性を伝えます。
また、職業の変更、恋愛、結婚、子育てなど、人生の節目における課題に寄り添い、時間と共に解決することを共有することで、継続的なサポートを行います。

「自立援助ホームアルク」について


ホームのルール
働いて賃金を得る事
(アルバイトも可)

ホーム料を収める事

自立のために貯金すること

自分の将来の為に学ぶこと

入居者皆が暮らしやすくする為に
ルールを守る事

自分の行動に責任を持つ事


施設情報


利用年齢・人数
15歳から20歳 女子6名
※本人状況に応じ、22歳まで延長利用が認められる場合あり
利用方法
入居の希望を児童相談所に相談してください。
居室の広さ
4.5帖~6帖 (各室個室)
共有設備
キッチン・洗面所2カ所・洗濯機2台
お風呂・トイレ2カ所
共有スペース
リビングルーム (テレビ・エアコン付き) ダイニングルーム
食事
朝食・夕食(職員対応)
利用料金・利用期間
住居費月 / ¥30,000(12月~4月¥35,000)
自立生活の準備が完了するまで。
20歳まで
※本人状況に応じ、22歳まで延長利用が認められる場合あり
ホームを出た後
自立した後も、困ったことがあった時は、職員がいつでも相談にのります。
用事がない時でも遊びに来て大丈夫です。



〒088-0623 北海道釧路郡釧路町光和6丁目21
